"大人の社会見学"へ♪
家から車で15分くらいの近所なのですが
ちゃんと予約していったのは初めて。
「サントリー山崎蒸留所 工場見学」へ行ってまいりました。
しとしと秋雨が降りしきる大山崎
見学は、当日でも空きがあれば参加できるようなのですが
平日でも満員のことが多いので、予約していく必要があります。
私は、一週間ほど前に予約しました。
到着して受付をする際に、交通手段を聞かれます。
もちろん、飲酒運転を防ぐため…
予約した後に、いろいろと公共交通機関でのアクセスを調べたのですが、
私の家からの場合、すご~~~~く遠回りになるので
今回は諦めて、私が“ハンドルキーパー”となりました。
“ハンドルキーパー”は車やバイクの運転手のことで、首から札を下げて飲酒禁止なのです…泣
運転手なので、当然ではありますが。
******
工場見学自体は、約30分ほど。
写真からは伝わりませんが、施設にはいったとたんむせ返るような
発酵の香り!それがだんだんとウイスキーの香りに変わってくるのは
圧巻です。
蒸留の様子…
この大きな蒸留器の形で味が変わるそうです。
不思議~
蒸留直後のニューポッド
樽詰めする前のウイスキーで、無色透明。
香りは、もうウイスキー風でした。
樽詰めされたウイスキーの貯蔵庫。
たぶん、見学したのはごく一部だと思いますが
すっごく広くて、静謐で、よい香りが充満していました。
樽ひとつひとつのスタンプ?が
とっても可愛い!
山崎のおいしい水で満たされた池…澄んでいてとてもきれい。
見学後はお待ちかねのテイスティングコーナー。
山崎、白洲、山崎12年が試飲できました。
おかわりOK。
友人は、かわるがわる4杯、味を比べて楽しんでおりました。。
私はそれを横目で見ながら、「なっちゃん」を堪能。
おいしいけどね、なっちゃん。
ウイスキーに詳しくない彼も、山崎12年が一番飲みやすかったとのこと。
あっという間に、約1時間の見学コースが終了。
とっても楽しかったです。
むしろ、もっと講義的なのも聞きたいなぁと思ったので
次は有料の見学コースに行きたい!
最後に友人は、有料試飲コーナーで響18年を堪能。
他のお客さんも、うっとりとテイスティンググラスを傾けている方が
数名いらっしゃいました。
ウイスキー好きには天国なんでしょうね。
こんどは実家の父を連れてきてみたいと思います。
また、私がハンドルキーパーになりそうですが…
ぽちっとお願いします♪
0 件のコメント:
コメントを投稿