2013年11月8日金曜日

乾燥の季節、加湿器Ventaを出しました。

最近、朝起きるとノドに違和感を感じるようになりました。

やっぱり空気が乾燥してきているのかな…?

というわけで、加湿器を出すことに。


今、使っているのはドイツの加湿器「Venta(ベンタ)」。

ベンタジャパン株式会社


購入したのは…もう何年前だろう

東京のアパートで一人暮らしを始めたころ、6・7年ほど前でしょうか(うろ覚え)。


もともと大阪が出身地で、仕事の事情で東京転勤となったのですが

初めての冬、関東の「乾燥」に驚かされました。


関西は、冬でも結構湿度があるのですが

(その代り、夏の湿度もヒドいです)

関東の冬は、それまで経験したことのない乾燥で

それに慣れない私は、加湿器をいろいろと検討した結果

当時の私には少し高価でしたが、ベンタを購入するに至りました。


これまたうろ覚えですが、購入する際の決め手は

・見た目(シンプル)

・機能と構造がシンプルで壊れにくそう

・掃除がしやすい

・フィルターを使わない(これ重要!)

・気化式である(火事が怖いのでw)

・空気清浄効果もある

だったかと思います。



今はどうか知りませんが、購入当時はそのシンプル&頑健さで

メーカーの10年保証がついていました。


先ほど、久々にベンタのHPを見てみると

6年経ってもまったくと言っていいほど、姿形・機能が変わっていないところに

軽い衝撃とともに、安心を覚えました。

この形が、最終進化形なのでしょう…。


さてさて、1年ぶりの使用なのでお掃除がてら、分解です。



①分解


これが、ベンタの最小単位です。

4つの部品に、簡単に分解することができます。

ベンタは、ファンで空気を取り込んで、水のなかのディスクを回します。

なので、空気中のホコリや花粉なども一緒に水の中に取り込んでくれることで

空気清浄機能があるのですが、逆にいうと取り込んだホコリなどが

これらのパーツの中に入り込むので、その掃除が必要です。


ただし、モーター(右上のコードがついているつ)以外は、ジャブジャブ水洗いOKなので

とっても簡単。



②組立て

パーツの掃除が終わったら、組み立てます。

まずは、ベンタの上の部分。


モーターを真ん中にはめこんで…


四辺をぱちんと止めたら完成。

下の部分は、水入れタンクに、ディスクをいれるだけ。


これで、完成です。なんて簡単!



③お水と薬剤を入れます

ベンタは、「水」がフィルターの役目をするとともに、その水が蒸散することで加湿効果をもたらします。

水は、適当に継ぎ足すのですが、やっぱり怖いのは雑菌の繁殖。

加熱式ならその心配はないのですが、気化式は気をつけないとですね。


本来は、ベンタの純正用品として「ハイジェン液」という薬剤があり、それを使うべきなのですが

何しろ結構お高い…500mlで5,000円程度。
最初はつかってたんですけどね。


なので自己責任で、ほぼ働きは変わらないと噂の「オスバンS」を

薬局で買ってきて使っています。

600mlで700円ほど。


2週間に一回ほど、中の水を全部捨ててオスバンSと水を入れ替えています。

1回に使う量はキャップ1杯で十分。

そして、内部の目盛まで水道水を注ぎます。

IKEAじょうろが活躍

水の追加は、じょうろが便利です。

ちょっとした水やり気分…



④ふたをして完成!


ふたは、ぱかっとのっけるだけです。

本当にシンプルな構造…

こわれにくい、というかモーター以外は、落としたりしないかぎり

壊れる気がしませんw


あとは、コンセントを差してスイッチオン!

私は一日中かけていることが多いです。

寝室は乾燥とともに、ホコリもすごいので

ホコリ集め効果も期待できます。


また、2週間後に「どれだけほこりたまったかな~♪」と掃除するのが

少したのしみです。




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