その、20年部分の一室を寝室として利用していて、その扉が引き違いの引き戸です。
もともと、木製でガラスを挟んだタイプの引き戸なので、開けるにも閉めるにも重く…
両手で「ヨイショットォ」の掛け声がいるかんじ。
そんな引き戸が、とうとう動かなくなってしまいました。涙
戸車部分にゴミでもはさまって動かないのかな?と思い、外そうとしたところ
は、はずれない…
どうやら鴨居が下がってしまっている様子。
ネットで調べると、車用のジャッキを木材にかませてあげるといい、なんて書かれていましたが
そんなことはできないので、夫が鴨居を精一杯押し上げてる間に扉をひっぱる、など
試行錯誤した結果、ようやく外れました。
(押し上げはあまり効果がなかったような…)

↑はずした扉(埃だらけ)
戸車を確認したところ、もうバームクーヘンを剥いたように、こわれていました笑

右がマシな方、左がズル剥けw
戸車を外すのを試みたのですが、ニッチもサッチもいかず
結局金曜に工務店さんに電話して、月曜日に建具屋さんにきてもらいました。
最初、Vレールにしようかと思ったのですが、そうすると軽くなりすぎて指をつめたり
勢いよく閉めて騒音になったりするとのこと。
結局、2枚の引き戸の戸車交換&高さ調整のみとなり、¥13,000- でした。
さすがプロ、40分くらいで交換&調整して帰りました。
時給いいなぁ…w

扉の場所、ちょっと複雑な構造…
ともあれ、扉はかつてないほどスムーズに動くようになったのでうれしい!
オットもスムーズすぎて、開けるたびに変な声を出していますが、だんだん慣れてくるでしょう…
私も、朝、寝ぼけながら通る時、癖で両手でもって力いっぱい開けてしまい、危ない状況です。
Vレールにしなくてよかった…