2015年3月11日水曜日

20ウン年ものの建具修理

我が家、本体?は築35年くらいなのですが、一部途中で増築されており、そこは築20年ほどらしい。

その、20年部分の一室を寝室として利用していて、その扉が引き違いの引き戸です。

もともと、木製でガラスを挟んだタイプの引き戸なので、開けるにも閉めるにも重く…

両手で「ヨイショットォ」の掛け声がいるかんじ。


そんな引き戸が、とうとう動かなくなってしまいました。涙

戸車部分にゴミでもはさまって動かないのかな?と思い、外そうとしたところ

は、はずれない…

どうやら鴨居が下がってしまっている様子。

ネットで調べると、車用のジャッキを木材にかませてあげるといい、なんて書かれていましたが

そんなことはできないので、夫が鴨居を精一杯押し上げてる間に扉をひっぱる、など

試行錯誤した結果、ようやく外れました。

(押し上げはあまり効果がなかったような…)


↑はずした扉(埃だらけ)

戸車を確認したところ、もうバームクーヘンを剥いたように、こわれていました笑
右がマシな方、左がズル剥けw


戸車を外すのを試みたのですが、ニッチもサッチもいかず

結局金曜に工務店さんに電話して、月曜日に建具屋さんにきてもらいました。

最初、Vレールにしようかと思ったのですが、そうすると軽くなりすぎて指をつめたり

勢いよく閉めて騒音になったりするとのこと。

結局、2枚の引き戸の戸車交換&高さ調整のみとなり、¥13,000- でした。


さすがプロ、40分くらいで交換&調整して帰りました。
時給いいなぁ…w

扉の場所、ちょっと複雑な構造…


ともあれ、扉はかつてないほどスムーズに動くようになったのでうれしい!

オットもスムーズすぎて、開けるたびに変な声を出していますが、だんだん慣れてくるでしょう…

私も、朝、寝ぼけながら通る時、癖で両手でもって力いっぱい開けてしまい、危ない状況です。

Vレールにしなくてよかった…

0 件のコメント:

コメントを投稿